奥日光・外山沢川緑沢

日程:2019年10月4日(金)夜発〜5日(土)

<行動記録>
1泊2日で奥鬼怒・鬼怒川湯沢へ行く予定が、夜に雨が降る予報だったため、サブプランの緑沢に変更した。土曜日はまだ天気も良く、緑の輝く綺麗な沢だった。

10月4日(金)
横浜駅 県民サポ 22:30 <車> 00:40 道の駅日光 01:30就寝

余裕を持って22:30県民サポートセンターに集合。首都高速から東北道へ向かう。00:40道の駅日光に到着した。明日の行き先を相談。土曜日の夜に雨が降る予報のため、サブプランの緑沢に変更することにした。01:30仮眠。

0月5日(土)
05:00起床 道の駅日光05:45 <車> 06:20赤沼駐車場06:50 ― 08:30外山沢川入渓 ― 09:40緑沢出合 ― 10:00外山沢出合 ― 11:30緑滝 ― 13:50終了点 ― 16:15湯元16:45 <バス> 16:55赤沼駐車場 ― 18:00やしおの湯 ― 21:40横浜駅解散

05:00起床。荷造りして道の駅日光から赤沼駐車場へ移動する。身支度を整えトイレに寄って6:50出発した。天気もよく、駐車場から男体山が良く見えた。小田代歩道は歩かず、幕張峠経由で小田代橋バス停へ向かう。赤沼から小田代ヶ原行きのバスに抜かれ、あのバスに乗っておけばよかったと少し後悔する。しかし、朝の森林浴も悪くなかった。しばらく歩いていると、朝の風景を狙っていたカメラマンたちが自転車に乗って逆方向からすれ違っていった。今日は霧が出ていなくて残念だったそうだ。

8:10小田代ヶ原バス停に到着。ここでトイレを済まし、沢装備を装着する。近くの展望台にはカメラマンが多かった。ここから弓張峠を越えるとすぐに分岐する西ノ湖方面への歩道入り口があった。入り口から少し歩くと外山沢川にかかる橋が出てくる。
8:30しばらく外山沢川に並行に歩く。伏流のところも多く、日向は暑い。9:40緑沢出合。ここも伏流で分かりにくく、庵沢方面にテープがあるので間違って進みやすい。ここにテープがあるのは、「ここから登って緑沢に入れ」という意味と解釈した。しばらく緑沢に入った後にもいくつかテープがあって、緑沢に間違いないと思われた。 
10:00外山沢の二俣を通過。緑沢に入り、小滝を超えていくと右手に25mナメ滝が現れる。「右岸ルンゼから高巻いて落口へ出る」とガイドにはあった。ガイド通りルンゼを登るが、かぶっているとのことで、左手の滝を登っていく。登りきった右手に踏み跡があった。
本流に戻るとすぐに緑滝手前の20mナメ滝。SUGIさんがリードして右側の日陰のところを登る。滝上では倒木から支点を取った。
気持ちが良いが滑りやすいナメ床を過ぎると2段40mの緑滝が現れる。ここは左岸から高巻いた。
そこから2時間程度の登り。綺麗な詰めを堪能し、13:50ごろ道標近くの登山道に飛び出した。
そこから日光湯元温泉へ下山。16:15頃到着。16:45のバスで赤沼駐車場へ移動、やしおの湯で汗を流し、21:40ごろ横浜で解散した。
天気良く、伏流の河原では石からの照り返しが厳しく暑かったが、標高が高いこともあって登高するに従い涼しくなってきた。文字通りの緑豊かな沢で、詰めも素晴らしかった。

記録:YAMA




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