乾徳山


日程:2011年7月1日(夜)〜2日


7月1日(金)
横浜自宅21:00出発→(相模湖IC→勝沼IC)→徳和公園駐車場23:30

Sさんが仕事で行けなくなり単独での山行となる。自宅から2時間半で移動。金曜ロードショーのもののけ姫が始まった時に出発し徳和公園でラストシーンを見ることが出来た。空は梅雨を忘れる満天の星空で思わずため息が出る美しさだった。12:30車中就寝。

7月2日(土)
徳和公園駐車場5:10⇒林道駐車場5:30→登山口5:53→駒止6:37→錦晶水7:05→7:14国師ヶ原分岐7:25→7:50月見岩8:00→髭剃岩8:30→核心の岩場8:47→8:53乾徳山山頂9:18→黒金山分岐9:27→高原ヒュッテ10:30→道満尾根入口11:06→道萬山11:27→三富林道ゲート12:04→林道駐車場12:22⇒横浜自宅16:30

5:40に起床の予定だったが、隣がにぎやかになり4:30に目が覚めてしまう。朝食をとりトイレを済ませて上の林道駐車場へ移動する。駐車場には若い5人組が準備を整えて出発するところだった。駐車場の移動は楽をするためだったが下山では徳和公園まで下ってしまい登りなおしたので楽は出来なかった。

5:30に出発し林道を歩いて登山口へ国師ヶ原の分岐までは樹林帯で日差しもさえぎられペース良く途中5人組を抜かして進む。木々が減り振り替えると富士山がうっすらと見ることが出来るようになると月見岩に到着。岩で遊んで一服していると5人組が到着した。一言二言会話をして先に出発する。

草原帯を過ぎて1850mの扇平の標識を過ぎると再び樹林帯に入り岩が露出した斜面が出てくる。大岩が連続するが難しいこともなく楽しく進むことが出来た。岩は迂回路がそれぞれあって越えなくても先に進めるようだった。最後のクラック岩を登るとすぐに山頂に着いた。あいにくガスが出てきて眺めは得られなかった。20分ほど休憩して下山道を下る。

黒金山の分岐から一気に高度を下げる。日陰の急坂でスラブ状の岩・石と木の根が混在し滑りやすく神経を消耗する。登りの道をクライムダウンした方が楽だったと思う。

高原ヒュッテは汚れていて座る気がしなかったので休憩せずに先に進む。行きに通った国師ヶ原の分岐で一服し道満尾根方面へ向かう。11時を過ぎたからなのか高度が下がったからなのか暑さが増してきて汗だくとなる。1時間ほどで林道に出ることが出来た。乾徳公園に下らないで三富の集落を横切る予定だったが間違えてしまい炎天下の舗装道路を20分も歩く結果となり今日一番の厳しさを感じた。噴出す汗が止まらないまま車に乗り込み帰路に着いた。国道16号と保土ヶ谷バイパスの渋滞につかまったが自宅に16:30に着くことができた。     KN記

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