北海道・大雪山・旭岳・黒岳周辺
日程:2025年9月19日〜23日
<行動記録>
9月19日(金)天気:晴れ
羽田空港7時45分発の旭川空港行きに搭乗する。9時20分に旭川空港に着陸して、手荷物を受け取り10時02分発のバスで旭岳ロープウエイに向かう。天気予報では19日と20日は天気が良いが、21日は雨の予報で、本来なら今日は旭岳温泉へ移動のみの予定であったが、本日は旭岳に登り、明日は姿見駅から裾合平を越えて層雲峡に行く計画とした。
バスは比較的混雑していたが座れた。11時10分に旭岳ロープウエイに着き、余分な荷物をコインロッカーに収め、11時15分発のロープウエイで姿見駅に上がる。
姿見駅に上がり11時35分に出発する頃には旭岳の山頂を覆っていた雲が取れて、青空に山容が映えていた。姿見池に15分ほどで着いて、湖面に映る旭岳の写真を撮る。だが、風があり綺麗には取れなかった。また、寒さと風が強く旭岳は冬山であることを認識した。
12時25分に7合目に着いて休憩する。寒さ対策で雨具の上着を着用する。
その後、登りながらトムラウシ山や化雲岳の景色を楽しむ。そして、高曇りながら石狩岳やニぺソツ岳の様子も確認できるほど視界はあった。
9合目を過ぎてからガスが上がり始めた。金庫岩を過ぎてひと頑張りすると13時15分に旭岳山頂に着いた。着いた時には山頂はガスに包まれていたが、直ぐにガスが取れ、黒岳から白雲岳の景色が楽しめた。また、遠くには雌阿寒岳、阿寒富士の山が確認できて本日山頂に上がって良かったと思った。山頂では手元の温度計で5℃で、風もあるのでとても寒く感じた。
13時30分に山頂を後にして下る。姿見駅に14時25分に着いて、14時45分のロープウエイで山麓に下山する。コインロッカーに預けた荷物を受け取り、今日の宿のケイズハウス北海道にチェックインする。今回はドミトリー大部屋で予約をした。直ぐに温泉に入り汗を流す。その後、缶ビールを飲む。
この宿は2人部屋もあり、カップルには良いと思う。自炊で食料の用意は各自しなければならないが、キッチン道具は揃っている(炊飯器、鍋、電子レンジ、トースター)。ドミトリー大部屋の料金は1泊6380円+入湯税250円になる。
<行動時間>
姿見平11:35-12:25七合目12:35-13:15旭岳山頂13:30-14:25姿見平
<山行雑感>
当初は19日は移動のみと考えていたが、天気予報で20日は晴れ後雨、21日は雨or雪の予報だったので、19日に旭岳の登山を実施した。20日は姿見平から裾合平から層雲峡へ行く予定とした。19日は昼頃から晴れて、高曇りながら展望は利いたので登って良かったと思った。
旭岳温泉〜裾合平〜北鎮岳〜黒岳〜層雲峡
9月20日(土)天気:晴れ後曇り
旭岳温泉の宿を5時30分に出て、旭岳ロープウエイ山麓駅に5時50分に着く。6時00分発のロープウエイに乗車して姿見駅に上がる。この時、懐かしい友に遭遇する。
姿見駅を6時25分に裾合平に向けスタートをする。こちらは登山者が極めて少ない。旭岳や山麓の景色を楽しみながら歩く。途中休憩を入れ裾合平分岐に到着する。その後、中岳温泉目指して歩くと、チングルマの紅葉と旭岳のロケーションを楽しみながら登る。
中岳温泉に9時35分に到着して、足湯を楽しむ。寒かったのでこの温もりが有難い。この後の行動もあるので、早々に引き上げて中岳のコルへ向かう。
縦走路に出ると登山者は多かった。ここで再びロープウエイで合った友と遭遇して、しばし談笑する。中岳を越えて北鎮岳分岐から北鎮岳に登る。トムラウシ山や旭岳の展望を楽しむが、冷え込んできて早々に降りる。分岐からお鉢平展望台により休憩して、黒岳石室へ行く。多くの登山者が土曜日ともあり休憩していた。黒岳に登ると、赤石川流域の紅葉が綺麗でした。また、7合目あたりの黄葉も綺麗でした。14時に7合目に着き、リフトとロープウエイを乗り継ぎ山麓に降りました。
黒岳の湯で汗を流して、今日の宿の「層雲峡ホステル」にチェックインしました。
<行動時間>
姿見駅6:25-7:55裾合平分岐8:00-8:35中岳温泉9:00-9:45中岳分岐(縦走路)10:15-11:00北鎮岳11:10-11:45お鉢平展望台11:50-12:20黒岳石室12:30-14:00七合目
<山行雑感>
飛び石連休の土曜日ともあり、多くの登山者が旭岳に登っていた。裾合平へ行く登山者は少なかった。高曇りで展望は得られ、旭岳を眺めながら裾野を歩いて行く。裾合平ではチングルマの紅葉と旭岳のロケーションを楽しめたのは良かった。
黒岳に登ると赤石川沿いの紅葉が綺麗で、やはり層雲峡側の紅葉は良いと思われた。明日は荒天であるので、明後日の銀泉台の紅葉が楽しみだ。
北海道・大雪山・赤岳・小泉岳まで(白雲岳敗退)
9月22日(月)天気:曇り後風雪
前日の白雲岳の天気予報では曇りであったので、北海岳から黒岳の縦走が可能かと思い、6時00分発のバスで銀泉台に6時45分に着く。風は多少あるが6時55分に歩き始める。20分ほどで紅葉の名所に着く。やはり紅葉は綺麗である。
第一花園を越えて休憩する。その後、ハイ松を越えて第二花園へ、チングルマの紅葉は赤いが穂は前日の風の影響か落ちている。霧雨が降り出し雨具を着用する。奥平を越えて、コマクサ平で休憩する。
コマクサ平から登り、大岩の所を越えて東平へ行くと雨が雪と変わってきた。一登りして赤岳に9時45分に着くと、やはり風雪は強い。白雲岳を目指して歩いていくが、小泉岳まで来て、風が強いのと帰りのバスの関係もあり下山する。
赤岳まで風雪に耐えて歩き、そこを下ると風も和らぎ青空も見えて来た。コマクサ平で休憩して、紅葉を楽しみながら銀泉台に14時05分に着いた。
15時30分のバスで層雲峡に戻り、黒岳の湯で温まり宿へ行く。
<行動時間>
銀泉台6:50-7:45第一花園の上7:55-8:30コマクサ平8;40-9:45赤岳9:55-10:25小泉岳-10:50赤岳11:00-12:10コマクサ平12:20-13:00第一花園上13:10-14:05銀泉台
<山行雑感>
低気圧が抜け天気は回復するかと思って白雲岳から黒岳へ向かう予定であったが、赤岳を過ぎて風が強く雪も降っていて、冬山の様相なので小泉岳から下山することにした。赤岳を過ぎると風も止み、晴れ間も出て来た。紅葉を楽しみながら銀泉台に下った。
銀泉台〜赤岳〜白雲岳〜北海岳〜黒岳〜層雲峡
9月23日(火)天気:晴れ
6時の層雲峡バスで銀泉台に7時に着くが、駐車場の渋滞で路線バスは通常のバス停の手前100mで降ろされる。入林届を記入して7時10分に歩く出す。20分ほどで紅葉の名所に来る。やはり青空に映えてきれいである。第一花園を越えて行くと雌阿寒岳が見えていた。第二花園で休憩する。
その後、奥平を越え、コマクサ平を越えて行く。東平を越えて赤岳に9時10分に着いた。風も殆んど無く、白雲岳から北鎮岳・黒岳の展望を楽しむ。旭岳は雲が掛かっていた。
小泉岳に行き、白雲岳に置くと、旭岳の雲が取れ景色を堪能する。山頂付近でナキウサギの鳴き声を耳にするが姿は見えず。白雲分岐に戻り北海岳を目指し歩く。途中のベンチで休憩して行くと、高曇りながら旭岳やトムラウシ山の景色を眺める。北海岳に着いてお鉢を眺め、トムラウシ山の展望を楽しむ。
北海岳から赤石川へ下り、沢を渡渉して黒岳石室分岐を過ぎて、黒岳に登り返す。そして、層雲峡へ下る。
<行動記録>
銀泉台7:10-7:55第二花園8:00-9:10赤岳9:20-10:20白雲岳10:35-12:00北海岳12:10-13:10黒岳13:20-14:30黒岳
<山行雑感>
とにかく今日は天気が良くしかも無風でのどかな山旅ができた。白雲岳に登ると旭岳の眺望が最高でした。十勝岳方面は雲でしたが最高の眺望でした。
21日の雪の影響(気温-3℃)で稜線の紅葉は終わっているようです。風もありチングルマの綿毛が落ちていました。旭岳の紅葉は黒岳に比べ遅れているようです。
<大雪山のヒグマ情報>
@大雪高原沼(紅葉の名所)はヒグマ出没のため入山禁止
A白雲岳避難小屋から忠別岳のルートで8月30日に登山者がヒグマと至近距離で遭遇する事案が発生し入山を自粛するよう指示がありました。事故責任ということで一定数の登山者は入山している。
B白雲岳避難小屋脇のテント場はヒグマが頻繁に出没しているので注意が必要とのこと。
(2024年はテントと小屋泊ともに中止となったことがある)
CBのヒグマが9月7日に白雲岳の手前の登山道に出没し、登山者と遭遇したようです。この場合は登山者が大声をだしたら消えたようです。
記録:KOS