谷川連峰 小出俣山

日程 2026年3月13日(夜)〜14日

 <行動記録>
3月13日(金)
 今回の会山行は、私にとって“実質初めて”のリーダー経験だった。前回はやまゆり祭の時で、通常の山行とは勝手が違う。正直なところ、出発前は不安が大きかった。
 横浜駅から2台、戸塚駅から1台がそれぞれ21:45?22:00に出発し、上里SAで合流した。しかし到着に時間差が出てしまい、先に着いた車を待たせる形に。次回はもう少し横浜寄りで集合した方がスムーズかもしれない。

3月14日(土)
 川古温泉へ移動して準備開始。千曲平までは1時間ほどの林道歩きで、雪もほとんどなく、談笑しながら進んだ。千曲平で休憩し、ここからアイゼンを装着。いよいよ本格的な登りが始まる。
 地形図を見ながら数人でルートを相談しつつ進んだが、結果的に尾根に出るまでのルートがかなりの急登になってしまった。後で地図アプリを見ると、多くの登山者は左側から巻くルートを取っていたようだ。地図上では大差ないように見えても、実際の歩きやすさは大きく違うものだと痛感した。

 尾根に出ても雪が少なく、しばらくは藪漕ぎが続いた。暖かさと雨で雪が融けてしまったようだ。しばらく進むと雪が増え歩きやすくなったものの、急登が続き体力を削られる。膝ほどのラッセルもあり、先頭を交代しながら樹林帯を登った。Taさんが疲労してきたため荷物を分散。もっと早めに対応してもよかったかもしれない。

 10:30頃(標高1290m付近)、山頂までの時間とTaさんの体力を考慮し、下山組と先行組に分かれることにした。
下山組:Gさん、Y.Kさん、Wさん、Taさん
先行組はOさんを中心にペースを上げて進んだ。

 1400m付近の「大岩」は右から巻いて通過。トラバース気味で注意が必要だった。ネットではスノーシューで問題なく通過できたという情報もあったが、雪の状態で難易度は大きく変わるようだ。

 1450m付近にはテント泊できそうな平坦地もあった。その後の急登をこなし、樹林帯を抜けると稜線へ。1600m付近に到達したところで、上毛三山をはじめ周囲の山々が一望でき、遠くには富士山まで見えた。小出俣山の山頂も見えていたが、時間的に厳しいためここで引き返す判断をした。

 大岩の下りは登り以上に緊張し、慎重に時間をかけて通過した。途中から踏み抜きが増えたためアイゼンからワカンに替えたが、滑りやすくあまり効果的ではなかった。雪が薄く藪が出ている場所も多く、結局すぐ外すことに。ワカンの使いどころは難しいと実感した。 藪の増えた斜面を下り、千曲平で休憩してから林道を歩いて下山。 その後「まんてん星の湯」で汗を流し、食事をして解散した。

 今回は山頂まで届かず残念ではあったが、全員無事に下山でき、リーダーとしては心からホッとした。反省点も多く、次回に活かしたい。



記録:IIJ



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