奥多摩 水根沢

日程:2025年8月24日

(行程)
0730水根沢駐車場−0806入渓−0815 CS3m−0835 2条CS3m−0846 CSトイ状4m−0857 3m−0932半円ノ滝−0940水根沢林道−1010水根沢駐車場

水根沢駐車場のトイレは使用不可だったため、小河内ダムのトイレを使用した後に、沢装備を整えて出発した。標高600mあたりで水根沢林道から降りて入渓した。
先行パーティーが何組かおり釜は濁っている。ゴルジュ地形の独特の影のコントラストの深淵を、渕底の深さが分からないまま胸まで浸かり進む。次第に足裏の床反力が得られなくなり、浮力が発生すると途端に滝の水流に体がコントロールを失う。水流に翻弄される中で岩の取付きを冷静に捉える事は難しい。

CS3mでは、マントルで釜から一気に体を引き上げる事が出来ず、GENさんに引き上げてもらった。CSトイ状4mでは、上部に大量の木材が堰き止められており、木々の間を潜り抜けて進んでいく。半円ノ滝は、突っ張りから左壁に移り斜上するが、私はリーチが届かず左壁に移る事も出来ず滑り落ちてしまう。GENさんは問題なく超えたが、私は潔く諦めて左から巻いて水根沢の遡行を終了した。この遡行で3回程お助け紐を出してもらった。私にとって岩と沢は、いつも自身の力量を明確に映し出し、また仲間の大切さを無言のうちに教えてくれる学びの場である。



記録:AB



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