日高・アポイ岳
6月28日(土)天気:曇時々晴れ
3時50分に起床すると4時30分には霧が発生していた。5時00分にビジターセンターの脇から歩き、橋を渡ると本格的な登山道となる。さすが人気の山で休憩のベンチが設置され、3合目で休憩を入れる。そこから20分で小屋に着いた。天気予報では晴れであったが、雲が広がり小屋から山頂は見えなかった。
小屋から岩稜帯が出てきて6合目付近から森林限界になり、アポイ山の特有の岩石(カンラン石:地下深くでできる岩石で地表で見れるのは珍しいとの事)が見られるようになる。また、花が咲き始めていた。7合目から一端傾斜が弱くなり(馬の背)、8合目の分岐で休憩を入れる。そこからから急登となる。なぜか山頂付近にシラカバの森林帯があり、これがアポイ山の不思議のひとつであるらしい。8時にアポイ岳山頂に着いた。
山頂からお花畑の幌満へ行く。思ったほど花は咲いていなかった。地元の方の話しでは、最近はだいぶ花が少なくなったと言っていた。アポイ岳特有の花の「アポイソウ」は激減したと言っていた。その他「アポイキンバイ」「アポイアズマギク」「アポイタチツボスミレ」など見られると思ったが、春と夏の端境期であまり花がなかった。
12時に下山してきたが、バスで札幌駅へ出ることは出来るが、札幌のホテルが高いので、野営場でもう一泊して、アポイ山荘の風呂(500円)で汗を流した。翌日の朝のバスで札幌駅に出ることにした。
<行動時間>
3時50分起床−6時出発−6時30分避難小屋−8時00分山頂−8時45分幌満お花畑-10時20分小屋−12時00分登山口
<山行雑感>
アポイ岳はジオパークに認定されている。地中深くでできる岩石のカンラン岩が、地殻変動(日高山脈が出来るときに隆起した)で地表に現れて、この付近の地表で見られるからだそうだ。7合目付近ではそれが良く見ることができる。
記録 KOS