八ケ岳・硫黄岳

日程 2023年12月29日(金)〜12月30日(土)

<行動記録>
12月29日 9:20ミドリ池入口〜11:10しらびそ小屋〜12:52本沢温泉(宿泊)
12月30日 7:30本沢温泉〜8:35夏沢峠9:15〜10:28硫黄岳10:50〜12:16夏沢峠〜13:00本沢温泉13:15〜14:50しらびそ小屋〜15:53ミドリ池入口

 この時期にしては全体的に雪が少なく本沢温泉まではほとんどなかった。年末ともあって登山客も少なくしらびそ小屋で山に雪を抱く硫黄岳とみどり池の絶景を見ながら一休み。その後本沢温泉小屋までの間、登山道上に雪が溶けてつるつるに凍り付いた箇所が何か所かあり、雪が少なくアイゼンを装着していなかったため、足場を注意して探しながら大回りするなどして通過した。昼過ぎにはこの日の宿泊先である本沢温泉に到着した。館内の内湯はこの期間はあいておらず、外湯「石楠花の湯」を利用。男女別1時間ごと交互に定められた入浴時間に従って入浴した。

翌日、朝食を食べて7:30に本沢温泉を出発、全体的に登山道に雪は少ない。夏沢峠でアイゼン、サングラス装着など雪山装備を整えた。ところが稜線上には雪がほとんどなく山頂に至ってはまったくといっていいほどない。経験の多い同行の先輩ふたりともこんなことはこれまでなかったと驚いていた。気温は0度前後、樹林帯ではほとんど風もなかったが、夏沢峠より先は稜線上となり約8m前後の西風が吹いていた。快晴のため山頂では南アルプスから北アルプスまでよく見えたが山頂の雪はどこも少ないようだった。下山は同じルート、雪はほとんどないものの凍り付いたテカテカの氷道に備え、アイゼンはしらびそ小屋までしばらく装着した。下山後は松原湖温泉の八峰(ヤッホー)の湯で暖まり、その後20:50に大和駅に到着、解散した。

感 想:
雪は少なかったものの、硫黄岳山頂の景色はまさに絶景。本沢温泉の野天風呂、雲上の湯にはフランス人と日本人のカップルがふたりとも素っ裸で堂々と入浴していて少し驚いた。気温が低くてもしっかり温度は保たれていてしばらく入浴していると身体も温まるようだ。

山頂ではあまりにも手の届きそうなところに赤岳が美しくそびえたっているので、近いうちに八ヶ岳の南から北までの無雪期縦走を次の目標にやってみようかと思った。


記録 IWA


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