立山連峰山スキー

2003年5月9日(夜)〜11日

5/9、22時に横浜駅集合、扇沢へ出発。

5/10、 6時半起床、7時半のトロリーバスに乗車。室堂に到着後、直ぐに宿泊予定の室堂山荘へ行き、不要荷物を置く。チェックイン後(10:00)、小屋正面の浄土山展望台へ向かって登る。
展望台手前の台地から、天狗平へ向かって中斜面を滑る。山スキー初心者の中村はすいすい滑ってくるので調子に乗って、次は天狗山西側の小ピークに登り急斜面を滑るが、一名が転倒、50mほど滑落する。弥陀ヶ原まで滑り、バスで室堂へ戻る。朝登った浄土山展望台へ再び登り、室堂山荘へ向かって緩斜面を滑る。16時半に小屋に帰着。

5/11、6時半起床の積りだったが、前日早く寝すぎて6時には起きる。朝食後のんびり8時10分に小屋を出発して、一の越へ。「御山谷は滑走禁止ですよ」と一の越山荘のおばちゃんが叫んでいる。近くで笑っていると「ターミナルに書いてなかった?」と聞かれたので、「雪が切れていてロープ必要」とは書いていたよと答える。「ベテランじゃないと危険なんだけどな」とぶつぶつ言っていた。東一の越からたんぼ平も検討するが、クライマー二人が入るから大丈夫と御山谷滑走を決断。渡渉の話をすると中村は辞退して室堂ターミナルへ向かう。
11時にダム近くまで滑る。沢沿いの残雪は少なく、夏道へ入るためには御山谷の渡渉が必要。服巻で膝くらい。ロープを出して渡渉するものの、山田は流され氷水で全身ずぶぬれに。上半身だけ着替えて、ダム駅へ向かう。ダム駅到着14時。

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