4日は5時30分に起床、6時30分に駐車場発。天気はよさそうである。駐車場から車道を少し戻って、登山道に入る。脇の沢は凍っているものの、道にはまったく雪がなく、少し拍子抜けの感がある。50分弱で富士見平小屋着。うっすらと雪が積もっているが、テントを張って泊まるには大変そうだ。
奥秩父・金峰山
日程：2006年3月3日（夜発）〜4日
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3日22時東戸塚に集合し、中央高速須玉ICから増富ラジウム温泉経由でみずがき山荘の駐車場まで車で入る。途中の道には、雪はまったくなかった。25時前に到着。 4日は5時30分に起床、6時30分に駐車場発。天気はよさそうである。駐車場から車道を少し戻って、登山道に入る。脇の沢は凍っているものの、道にはまったく雪がなく、少し拍子抜けの感がある。50分弱で富士見平小屋着。うっすらと雪が積もっているが、テントを張って泊まるには大変そうだ。 |
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富士見平をすぎると、登山道に解けた雪が凍って歩きにくくなったので、アイゼンをつけていくことにする。樹林帯の中だが、ときおり木の間から見える南アルプスの山並みが美しい。富士見平から1時間ほどで大日小屋に到着。ようやく、くるぶし辺りまでの積雪となった。トレースはなかったが、ラッセルというほどでもなく、順調に歩を進める。大日岩を過ぎて稜線に出ると五丈岩が望めるようになる。この辺りからはところどころ雪に足をとられるところがありペースが落ちてくる。 |
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樹林帯を抜けると、一気に視界が広がった。天気は快晴で振り返るとみずがき山の向こうに後立山の山並みが見えた。稜線は右側が切れ落ちている場所があるので、気をつけて進む。11時45分、山頂着。廻り目平からのパーティに写真を撮ってもらい、しばらく展望を楽しむ。12時過ぎに風が出て体が冷えてきたので、下山を開始する。登りに凍っていた登山道は、まだカチカチで滑って転ばないように慎重に下る。14時45分にみずがき山荘に到着した。 |