八ヶ岳 稲子岳南壁左カンテ

日程:2025年7月11日(夜)〜12日

前夜南きよさとの道の駅で仮眠して、朝6時にみどり池入り口の駐車場に到着した。到着時点で駐車スペースはほぼ満杯だった。
準備をして歩きだす。天気は曇りでTシャツ1枚で暑くもなく寒くもなく快適だった。

1時間ほどでしらびそ小屋に到着。みどり池越しの天狗岳が荒々しい。先行パーティがいたので、小屋の前で30分ほど大休止して再出発する。
しらびそ小屋辺りの道は静かな森の中をたどる雰囲気の良い道だ。中山峠へ向かう途中で登山道を離れる。傾斜の緩い部分は踏み跡が錯綜しているが、傾斜が増すにつれて収束しルートが明確になった。しらびそ小屋から50分ほどで取付きに到着。
先行パーティが準備中であとからもう1パーティが追い付てきた。
9時過ぎにスタート。ABさんNAKAGさん、IZUさんGENの2パーティに分かれて登る。

1ピッチ目は取付きから数メートルのフェース部分をのぼり凹角に入る。
2ピッチ目は右上する凹角をたどる。
3ピッチ目は左のクラックと右側のチムニーに分かれるが、右側が簡単そうだったので右を選択。
4ピッチ目は左上するバンド。
5ピッチ目は凹角を登り傾斜が急になったところで右に抜けると稜線上にでる。
6ピッチ目は3Mほどの壁を登る。右側を歩いていくこともできそうだ。
全ピッチV級程度で岩も心配していたほど脆くなく、快適に登ることができた。
終了点で大休止し、12時に下山開始。稜線上の踏み跡をたどり稲子岳へ。稲子岳の山頂は樹林帯の中にあり、山頂の小さな印があるのみだった。さらに踏み跡をたどるとにゅうの直下のコルにでる。にゅうへの登りはガレ場で登り辛かった。

にゅうの頂上からみる北八ヶ岳の森は美しい。高い曇がでていたが展望もよく雪が残る北アルプスの稜線を眺めることができた。
にゅうから下りてくると、見知った顔がみえた。ガイド仕事中のOKUさんだった。にゅうと蓼科山のガイドとのこと。なぜか5人で記念撮影をして別れた。

にゅうからの下山は一度白駒池方面に下り、分岐で稲子湯方面に向かう。15時15分に駐車場に到着した。

記録:GEN



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