道志・二十六夜山
日程:2024年11月30日
<行動記録>
都留市駅8時15分発の道坂隧道行きのバスに乗車する。登山者は20名ほどいた。道坂隧道に8時45分に着いた。隧道脇の登山道から登り始める。15分ほどで御正体山へ行く登山道の分岐に着き、左へ登って行くと9時45分に今倉山に着いた。山頂の展望は開けていないが、木々の葉が落ち富士山が綺麗に見えていた。山頂で休憩していると5〜6名の登山者と遭遇する。
今倉山山頂で10分ほど休憩して10分ほどで御座入山に着いた。山頂は樹林帯に覆われ展望は無い、しかし、そこから少し歩くと登山道が下りとなり樹林が切れて展望が得られ富士山が綺麗であった。鞍部に降りて登り返すと赤岩のピークに出る。ここは視界が開け富士山がものすごく綺麗に見えた。北に雲取山、北西に八ヶ岳・金峰山、北東に筑波山となかなか良い景色でしばらく景色を堪能した。
なごりおしいがピークを後にして下って登り返すと中ノ沢の頭に着いた。樹林帯で展望は無いがここで休憩する。
その後、下って行くと林道に出る。そして、登り返していくと二十六夜山の山頂に着いた。ここも山頂からの富士山の展望は良かった。しかし、北東方面は樹林帯で展望は無し。山頂で珈琲を入れてのんびり休憩する。
山頂から下るときに左に踏み跡があり難路と表記されていた。下山路は右で落ち葉の積もった尾根道を下っていく。1時間ほどで林道に出て、さらに20分ほどで芭蕉月待ちの湯に着いた。
風呂に入り生ビールを飲みさっぱりした。帰りのバスの時間まで1時間以上あるので、車道を歩き、赤坂駅まで歩いた。1時間ほどで着いて、16時06分発の富士急行線で大月駅にでて八王子駅経由で帰宅した。
<行動時間>
道坂隧道8:45-8:45今倉山8:55-10:20赤磐10:30-10:40中ノ沢ノ頭10:50-11:30二十六夜山12:10-13:30芭蕉月待ちの湯
<山行雑感>
二十六夜山という山名に引かれ山行を計画した。同じ名前の山が秋山にもあるが、こちらは雨で中止となった。今回は道志・二十六夜山で、登ってみて展望のすばらしさに感激した。富士山が杓子山や石割山越しにとても近くに見える。
記録:KOS