北海道・大雪山 銀泉台〜白雲岳
日程:2024年9月18日〜19日
<行動記録>
9月18日 天気:晴れ 気温19℃
平沼橋駅5時14分発の各駅で横浜に出て、横浜駅京急5時23分発の急行で羽田空港に5時56分に着いた。手荷物を預け、コンビニで購入したおにぎりを食べた。
7時45分発の旭川空港行きのJAL551便は定刻通り出発して、旭川空港に9時20分に着陸した。手荷物を受け取りバスで旭川駅に10時20分に着いた。
旭川駅で缶ビールや行動食などを購入して、12時15分発のバスで層雲峡に向かった。
層雲峡に移動中のバス内でTSUM氏から母上の体調がすぐれないので、苫小牧から蜻蛉帰りするので山には行けないと連絡が入った。
14時10分に層雲峡BTに着いて、コンビニで飲み物などを購入して、層雲峡ホステルに14時35分に着いた。チェックインは15時からとのことで、食堂で缶ビールを飲んだ。その際に今日、赤岳から黒岳へ縦走した方が「メチャメチャ風が強かった」と言っていた。宿のスタッフの方が「RWが止まらずに良かった」と言っていた。層雲峡RWの運行状況は気温14℃、風速10mとあった。駐車場は第一、第二とも満車で、登山者は多いようだ。
明日の黒岳の天気予報は9時頃から晴れるが、午前中は風が強い(12m)とのこと。午後は収まるようだ。山中でRWの運行を確認する必要がありそうだ。
9月19日 天気:曇り時々晴れ、爆風
層雲峡ホステル前のバス停から6:00発のバスに乗車する。この時点で層雲峡RWは強風のため運休とあった。バスは層雲峡BT、レイクサイドからを含め36名であった。入林届を書いて、銀泉台から7時10分に歩き始める。20分ほどして見晴台に着くと、かなりの紅葉が見られた。昨年より紅葉の進み具合は4日ほど早いとの事であったが、なかなかの紅葉で良かった。
第一花園を過ぎた所で休憩をする。そこから第二花園を過ぎて、奥の院、コマクサ平を過ぎて行くが、相変わらず風が強い。東平で休憩して、赤岳に登る。やはりここは爆風で、ほとんどの登山者が赤岳から引き返していた。
とりあえず、小泉岳分岐まで行ってみようと行動する。小泉岳を過ぎると少し風は弱まる。白雲岳に着くと、やはり爆風で旭岳、トムラウウシ山はガスに包まれている。山頂で写真を撮り直ぐに降りて、風を避けて休憩する。
その後は、登って来た道を戻る。風はあるが視界が広がりそれなりの展望がられ、北鎮岳や烏帽子などの山々が見て、ニセカウシュペ山やニぺソツ山が綺麗に見えていた。14時50分に銀泉台に着いて、15時30分のバスで層雲峡に戻り、黒岳の湯で汗を流して、宿に戻った。
<行動時間>
銀泉台7:10-第一花園-東平-赤岳-白雲岳-赤岳-14:50銀泉岳
<山行雑感>
今日は何と言っても爆風です。足をとられいつもより疲れました。しかし、銀泉台の見晴台の紅葉は良かったです。個人的な評価ですが、昨年が50点としたら今年は75点とまずまずの評価でした。しかし、ナナカマドの赤は濁っていたように見えました。稜線に近い所の紅葉は終わっていたようです。なお、今日の層雲峡RWは午後から運行したそうです。12時頃の風の強さからはRW運行すると判断できませんでした。ネットがつながらなかったこともあります。
18日の銀泉台から黒岳へ縦走された方からの話しでは、お鉢の雲の平付近のチングルマの紅葉が素晴らしかったと言っていました。
記録 KOS