大菩薩峠〜丹波山温泉

日程:2024年11月18日

<行動記録>
甲斐大和駅に7時39分に着いて登山届けを提出して、上日川峠行きのバスに乗車する。8時02分着のJRが貨物列車の故障の影響を受け15分ほど遅れての到着を待ち、バスは8時25分に出発した。乗客は45名ほどでバスは1台での運行であった。昨日の17日は天気が良く、上日川峠行きの登山者が300名を越えていたとの事。

 9時10分に上日川峠に到着をする。気温が低く寒いので20分ほど歩いて福ちゃん荘前で休憩した。その後、林道を歩き10時30分に大菩薩峠に着いた。生憎の曇空で富士山は眺められなかった。
 峠には売店もありトイレもある。トイレの横には休憩するスペースがあった。峠から丹波方面へ登山道を下っていく。緩やかな登山道で歩きやすいが、落ち葉が積もり落ち葉の下に小石が隠れているので急ぐと危険である。

 35分ほどでフルコンバに到着する。ベンチがあり休憩する。ここから雁坂から唐松山方面の展望が得られるはずだが、稜線は雲がかかっていた。
 さらに尾根を下って行くと、ガスが出てきて、小雨がぱらつく。雨具の上着を着用した。12時にノーメダワを過ぎた所で休憩する。樹林帯の尾根道で雰囲気は良いところである。
 その後、ガスは消え雨も止んだ。標高1350m付近の紅葉がまだ残っていた。
 13時05分に追分に到着する。ここでも本来なら雲取山方面の展望が得られるはずだが、雲に視界を遮られた。
 尾根道を下り分岐で休憩して、一山越えて下ると越タワであとは林道を下って行くと国道に出る。そして道の駅「丹波」に15時20分に着いて、さらに下って行くと丹波山温泉になる。
 温泉で冷えた体を温め、夕食を食べて、18時23分発のバスで奥多摩駅に出て、立川駅経由で横浜に22時過ぎに着いた。

<行動時間>
 9:10上日川峠9:15-9:40福ちゃん荘9:45-10:30大菩薩峠10:40-11:00フルコンバ11:10-12:20ノーメダワの先12:30-13:05追分13:10-14:05分岐14:10-15:20道の駅「丹波」

<山行雑感>
 大菩薩峠から丹波の方には歩いたことが無かったので、平日だと丹波山村から奥多摩のバスが14時57分と18時23分の2本があるので、山行を実践した。  時期的には11月上旬の方が紅葉が綺麗だと思うが、甲斐大和駅から上日川峠のバスが11月末まで運行であるので利用価値はあると思う。
  

記録:KOS


 


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