戸隠山周辺・高妻山

日程:2023年8月5日(土)昼〜6日(日)

 8月5日(土)
 横浜9:00 <自動車> 16:00ビジネスホテル(中野市)

9:00横浜を出発、各メンバーの家に迎えに行き海老名ICから圏央道に乗る。鶴ヶ島JCTから関越、藤岡JCTから上信越に乗り換え、信州中野ICで降りる。時間が早いので、NAKさんの案内で湯田中、渋温泉を見学した。16:30頃ビジネスホテルにチェックイン後、近くのファミレスで早めの夕食。18:00には解散し、明日へ備える。

 8月5日(土)
ビジネスホテル(中野市)3:50 <自動車> 4:30 高妻山登山者用無料駐車場 4:50 - 6:00 滑滝 - 6:21 -帯岩 - 6:43 一不動避難小屋 - 7:50五地蔵山 - 8:51 九勢至 - 9:55 高妻山 - 12:07 六弥勒 -(弥勒新道)- 14:32 高妻山登山者用無料駐車場 - 戸隠神告げ温泉湯行館 <自動車> 21:30 横浜

3:50ホテルロビーに集合。途中コンビニによって高妻山登山者用無料駐車場へ向かう。4:30に到着。荷造り、トイレを済まし、少し明るくなってきた4:50ごろ出発。遠くに見える朝日を浴びながら、キャンプ場と牧場を抜ける。5:10ゲートを通過。ここで舗装路が終わり登山道が始まった。天気予報は快晴だったが、頭上だけ雲が覆っている感じだった。遠くに見えていた朝日も上がり、雲に隠れてしまった。早朝の谷間の道ということもあってか、登山道は少し暗く感じた。しばらく歩くと大洞沢に合流し、6:00過ぎに滑滝に出る。滝の右側に白い文字の「登山道」と鎖場。ステップがあって歩き難いわけではないが、岩が濡れているので慎重に登る。
滑滝を過ぎてしばらく歩くと帯岩に出る。下から見ると危険な感じがするが、登ってみると鎖と足場がしっかりしていて問題なく通過できた。
6:43一不動避難小屋に到着。休憩を取る。一不動避難小屋は緊急時以外の宿泊を禁止していたが、小屋の中はきれいに保たれていた。
6:55一不動避難小屋を出発。我々は高妻山までしか行かないが、その先の乙妻山までのピークには十三の仏様の名称がつけられている。6:56一不動(Ichi-Fudo)、7:07二釈迦(Ni-Shaka)、7:17三文殊(San-Monju)、7:37四普賢(Shi-Fugen)とアップダウンを繰り返して通過した。7:50五地蔵(Go-Jizo)に到着して小休止。前日の夜に雨が降っていたせいか、とにかく虫が多くて閉口した。まだ、雲に覆われて太陽の直射を免れる。

8:06六弥勒(Roku-Miroku)に到着。帰りに通る弥勒新道への分岐を確認し通過する。六弥勒から高妻山方面へ進む。進むに連れて明らかに虫の量が減ってきて一安心。8:13七薬師(Shichi-Yakushi)、8:42八観音(Hachi-Kannon)、8:51九勢至(Kyu-Seishi)に到着し休憩。ここまでも、雲が多く、太陽は見えなかった。しかし、休憩中に雲の切れ間から太陽が見えだした。

九勢至から急登が始まると同時に、周りの景色も見え始めた。ようやく顔を出してきた太陽に照らされて夏山らしくなってきた。振り返ると、妙高山が見えた。
9:52十阿弥陀(Ju-Amida)を通過、9:55山頂に到着。山頂は岩がゴツゴツしていて広い訳では無いが、奥に行けば少し広くなっている。岩場で大休止。山頂は雲の上に突き出ていたが、北アルプスは雲が邪魔してどこかのピークが若干見えている程度で残念だった。
  10:30ごろ記念写真を撮って山頂を出発、今度は急登を下る。12:07六弥勒通過。ここから弥勒新道を下る。弥勒新道は上りに使った大洞沢沿いの登山道とは趣が異なり、やや単調だった。14:32 高妻山登山者用無料駐車場に到着。戸隠神告げ温泉湯行館で汗を流し21:30ごろに横浜にて解散。


記録 YAM


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