開聞岳・韓国岳

日程:2023年5月20日(土)〜23日(火)

5月20日(土)今日の天気は晴れ。今日は移動日。屋久島、宮之浦港10:00発の種子島経由で、種子島、佐多岬、開聞岳、桜島等を窓から眺め、12:45鹿児島港に到着する。港の待合室で今日の宿とレンタカーの手配をする。予約の取れたホテルにタクシーで向かう。ホテルの部屋に荷物を置き、バスで、鹿児島中心部の天文館に向かう。天文館で、かなり遅めの昼食を取り、市内観光。西郷さんの銅像を見て、鹿児島市立美術館、鶴丸城跡、天璋院像を見学する。天文館に戻り、軽めの夕食を取る。バスでホテルに戻り、明日の宿の予約をして就寝する。
5月21日(日)今日の天気も晴れ。
7:20ホテルを出発、タクシーで鹿児島中央にあるレンタカー屋に向かう。8時前にレンタカーを借りて出発する。指宿スカイラインを通り、9:40開聞岳登山口に到着。公園管理棟で登山届を提出して10:00出発する。公園の中の通路を進み、登山道に入る。暫く樹林帯の登りで、11:00.5合目に到着する。木の間から、東側の海岸線が見える様になる。開聞岳を回り込む様に登り、西側の海岸線や、池田湖が見えて来る。御嶽神社の祠を過ぎると、12:45開聞岳山頂に到着する。日曜日とあって、山頂には、登山客が多い。スペースを見つけ、昼休憩する。山頂からは、北側の池田湖から東側の海岸線が良く見える。団体のツアー客が登るのを待って、13:15下山を始める。2回ほど休憩し、ゆっくり下って、16:00駐車場に到着する。片付け後、出発する。宿へ向かう途中、日本最南端の駅の西大山駅、長崎鼻を観光して、18時頃、指宿の温泉旅館に到着する。今日も、素泊まりで、指宿駅前の、居酒屋で夕食を頂く。宿に戻り、宿併設の砂むし温泉で汗を流し、明日の宿の予約をして就寝する。
5月22日(月)今日の天気も晴れ。今日は、移動日で、霧島までドライブする。鹿児島市まで戻り、仙厳園を見学後、フェリーで桜島へ渡る。湯之平展望所、有村溶岩展望所、坂本のくろず壺畑を見学し、霧島の温泉宿へ向かう。
5月23日(火)夜中に雨が降った様だが、今日の天気も晴れ。6:20宿を出発し、7:00えびの高原に到着する。準備をして、7:10出発する。登山道を10分ほど進むと、登山ポストが有り、登山届を提出する。登山道を登っていると、周りにミヤマキリシマが、咲き出している。7:50硫黄山火口展望所に到着する。8:15.5合目の休憩所に到着。10分ほど休憩し、出発する。この付近から周りが低木になり、視界が開ける。ミヤマキリシマが沢山有るが、僅かに咲いている程度だ。15分ほどで大浪池、韓国岳の火口が見える様になる。8:55韓国岳の山頂に到着する。山頂は、360度展望が開け、新燃岳から高千穂峰、桜島まで良く見える。山頂のベンチで休憩。9:15下山を始める。10:30えびの高原の駐車場に到着する。片付け後、えびの高原のレストランで食事をし、出発する。午後は、霧島神宮でお参りをして、レンタカーを返却。15時頃、鹿児島空港に到着する。鹿児島空港17:05発の飛行機で東京に向かう。18:45東京羽田空港に到着する。
今回の鹿児島山行、屋久島共に好天で、山の景色を堪能すると共に、観光も温泉も楽しむことが出来た。今回の様に、飛行機の予定を決めると、天気が悪くても現地に行かなければならず、天気次第で、現地の予定を変更しなければならない。しかし、好天が続いたのと、現地の交通、レンタカー、宿の手配等、予定通りの山行へ行く事が出来た。すばらしい山行が出来たと思う。


記録 IZA


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