檜岳(ひのきだっか)

日程:2023年5月11日

 <行動記録>
 5月11日8時に新松田駅集合としたが、仲間の到着が遅れ8時40分にタクシーで寄大橋に向かった。9時00分に寄大橋に着いて、ゲートを越えて登山口から林道を歩いた。
 約1時間40分ほどで林道秦野峠に着いて休憩後に、尾根の登山道に取りつく。最初がかなり急で疲れる所である。ほどなく登山道の傾斜は無くなり下っていくと枯れ沢を渡る。そこが秦野峠になる。
 そこから尾根に沿って登って行くと伊勢沢の頭に到着する。そこからは歩きやすく、気分の良い尾根歩きを楽しむと、目立たないピークに到着する。そこが檜岳(ひにきだっか)の山頂になる。ベンチがあることと道標が無いとピークとは言い難いところである。
 山頂でコーヒーを入れて休憩する。帰りは雨山峠の道が登山道崩落のため通行禁止となっているので、来た道を戻って行く。山頂付近はトリカブトの株が多くあったので、秋口には青い花が咲くのが楽しみである。
 秦野峠で休憩して、林道秦野峠に出てからはひたすら舗装された林道を歩いていく。寄大橋まで戻ってさらに、歩いて寄のバス停に16時25分に着いた。
 到着直前に雨が降り出したと思ったら激しい雷雨となった。バス停に小屋があり雨をしのげて幸いした。
 バスで新松田駅に出て帰宅した。


<行動時間>
 9:00ゲート9:15-10:10寄大橋10:20-10:55林道秦野峠11:05-12:00伊勢沢の頭12:10-12:40檜岳山頂13:00-14:00秦野峠14:15-15:45ゲート15:50-16:25寄バス停

<山行雑感>
 寄から鍋割山へは行ったことがあるが、そのルートの西側は歩いたことが無いエリアだったので、行ってみて新鮮な感覚で歩くことができたが、ゲートから林道秦野峠までと、帰りの林道秦野峠から寄バス停まで舗装された林道で、往復のコースタイムの六割以上を林道歩きとなった。雨山峠の登山道崩壊で入山禁止であったのが少し残念でした。


記録 KOS


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