韓国岳

日程 2022年5月17日

<行動記録>
  5月17日 天気:晴れ
 4時30分に起床した。えびの高原のキャンプ場を6時に出発する。ここに連泊なのでテントは設営したままである。キャンプ場から10分ほど歩き登山口から登りになる。硫黄山の方は入山禁止で噴煙が上がっている。樹林帯を登り6時55分に硫黄山展望所に着き休憩する。
 その後も綺麗な樹林帯を登り、7時30分に5合目に着く、避難小屋があって、その後ろに登山道が伸びている。5合目辺りから視界が開け、7合目辺りから八合目を過ぎると御鉢が見え、8合目から御鉢の淵を登る。8時05分に韓国岳山頂に着いた。天気は高曇りで思った以上に晴れなかった。
山頂から新燃岳から高千穂峰の稜線が美しく、火山活動で入山禁止でなければ行きたいところだ。山頂から眼下に見える大波池に向かって、降りていく。津村氏によればかなり急な登山道と言うことであったが、階段も段差があり一部崩壊していて歩き難かった。9時20分に分岐に着き、大波池の周回コースに入る。少し登りとなり、所々脇道があり、たどると池と韓国岳の展望が得られる。
 10時45分に大波池避難小屋に着く。ここのトイレは携帯トイレブースである。大波池越しに見る韓国岳は良い。小屋から暫く周回コースを歩き、分岐に出てえびの高原に向かう。ガイドブックには滑りやすい道とあったがさほどでは無かった。12時45分にえびの高原キャンプ場に着いた。

 TUM氏の運転で風呂に入り、明日の行動食を購入してキャンプ場に戻った。

<行動時間>
 5/17 えびの高原6:00‐6:55硫黄山展望所7:05‐8:05韓国岳8:30‐9:20分岐‐9:30休憩9:40‐10:45大浪池避難小屋10:55‐10:40分岐10:50‐12:45えびの高原

<山行雑感>
百名山の一つとして今回の山行の主たる目的の山であった。意外と登山者が少なかったのは、山頂付近のミヤマキリシマがまだ蕾状態であったからだろう。大浪池周辺はミヤマキリシマが咲いていて綺麗であった。


(KOS 記)

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