開聞岳

日程 2022年5月19日

<行動記録>
 テントを撤収して6時10分よりキャンプ場より歩き始める。20分ほどで2合目の登山口に着く。ここから本格的な登山道とるが、最初は傾斜が緩い。樹林帯で展望が無い登山道で4合目に7時25分に着いて休憩する。どこから15分ほどで5合目になる。ここは展望い石ころがある。標高700mの手前に7合目があり休憩する。

 7合目あたりから登山道に岩が多くなり、登りづらくなった。直ぐに仙人洞があり、洞窟があった。その後、展望が開けるところもあり、南の海が見え、かすかに屋久島と種子島、右に火山の島(硫黄島?)が見えた。そして8号目になり、9合目になり西の方角の海岸線が見えた。ハシゴを越えて山頂に9時45分に着いた。360度の大展望とあったが、屋久島などの海の方は木々があり石の上に上がらないと見えない。
 10時00分に山頂を後にすると、直下に鳥居があり神が祭られていた。その後は来た道を戻るのだが、7合目付近の岩、5合目から下の礫の道に苦労しながら歩いた。  7合目、4合目で休憩して12時35分にキャンプ場の駐車場に着いた。  その後は温泉通の津村氏推奨の指宿の元湯で汗を流して、知覧にある特攻平和会館に行ってから、鹿児島市内のホテルに向かった。
<行動時間>
 キャンプ場6:10-6:30二合目登山口-7:25四合目7:35-8:30七合目8:40-9:45開聞岳山頂10:00-11:00七合目11:10-11:50四合目12:00-12:35キャンプ場

<山行雑感>
 今回の登山はキャンプ場からの行動となったため、駅からの登山よりかなり短縮ができた。終始樹林帯の登山道で、展望が楽しめない山であるが、山頂から海が近くに臨める珍しい山という面で楽しめた。


(KOS 記)

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