西上州・妙義山 茨尾根
日程:2018年11月22日(木)夜〜23日(金)
11月22日(木)夜
横浜22:00 <車> 00:15道の駅みょうぎ−00:45仮眠
22時、県民サポートセンター前に集合し、圏央道経由で道の駅みょうぎへ。23日から急激に気温が下がる予報だが、天気は心配なさそうだ。道の駅で綺麗な星が見えた。0:45就寝。
11月23日(金・祝)
05:00起床 道の駅05:45<車>05:50登山者専用駐車場06:20−6:35登山口−7:55見晴−9:25相馬岳9:35−10:35ホッキリ10:45−11:40タカ戻しの頭11:50−13:00中ノ岳−14:00石門入口−15:10登山者専用駐車場<車>20:30横浜
5時起床。登山者駐車場に移動して6:20頃出発する。妙義神社の急な階段を上っていると、前後に登山者らしき格好の人が見える。妙義山の紅葉のピークは11月初旬から中旬だそうなので、人は少ないと見込んでいたが、意外に多そうだ。
6:35白雲山登山口で登山届を投函。登り始める。まだ寒さに体が慣れていないのと、気温は0℃ぐらいで寒かったので着込んでいたが、急登続きと日差しが強くなり、汗が噴き出る。7:05頃、衣類調整。数パーティに抜かれる。やはり思ったよりも入山者は多いようだ。渋滞が心配になる。
7:15大の字の手前の分岐に到着。折角なので荷物をデポして大の字を見に行く。鎖場を登りきると、既に3パーティ程度が来ていた。天気がよく、景色も良く見え、気持ちが良い。集合写真を撮って戻る。
7:30 辻に到着。いよいよここから本番だ。奥の院を横目に、垂直のような岩にぶら下がっている鎖に取付く。登り始めればステップはある。
7:55 に見晴に到着。予定よりも30分早く到着する。このペースなら中ノ岳まで行けそうだ。背ビレ岩に8:13、8:19に大のぞきを通過。8:45ごろ、スベリ台状の30m下りを慎重に下る。写真で見るよりも傾斜があった。8:55ごろ、天狗岩を通過。相馬岳には9:25ごろ到着。集合写真を撮って休憩を取る。予定よりも40程度早く到着できた。
9:45ごろ、国民宿舎への分岐を通過、ホッキリには10:35に到着した。地図には「ホッキリ」、標識に「堀切」と書いてあったので、別の場所かと一瞬勘違いしてしまった。茨尾根のピークは気付かずに通り過ぎてしまったようだ。残念。
ホッキリで10分休憩して出発。10:00頃、女坂分岐を通過。いよいよ鷹戻しだ。やがてそれなりの鎖場やハシゴが出てきて、鷹戻しの前座かと思っていたら、11:40頃、小ピークに到着した。ここが鷹戻しの頭だった。
休憩の後、来た道を少し戻ったコルから一旦下降。登り返した先にハング気味の下りの鎖場に到着。先行者が苦労されていて、折角ロープを持ってきていたので、ロープで懸垂下降した。
その後も上下を繰り返し、13時頃、中ノ岳到着。また集合写真を撮る。ここからは下りなので、長めの休憩。石門入口に14:00、登山者用駐車場に15:10に到着した。
帰りは近くのもみじの湯で汗を流し、20:30頃横浜に到着した。
高度感のある鎖場が多かったが、たいした渋滞も無く、天気と景色にも恵まれた良い山行だった。
(記録:YAMA)
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