谷川連峰 湯檜曽川白樺沢

日程 2017年8月26日〜27日

26日
21:00大船・長津田より2台で出発、24:00みなかみインターで道の駅水紀行館手前コンビニで合流。

27日
6:00 白毛門駐車場 ほぼ満車に近い状態で2台別々の所に駐車。
7:00 一ノ倉沢出合を通過、この辺りは気持ちの良い樹林帯を歩き。
7:20 高崎送電区巡視小屋通過、この先道はぬかるみとなる。
8:28 武能沢出合付近で沢支度を整え、広々とした湯檜曽川本流へと下降。
8:39 ゴルジュの先、最初に出合った滝魚止の滝 残置スリング有り。ここはお助け紐で。
9:00 広々とした河原の先、左側白樺沢出合
9:22 入渓直後の3m滝は水にはいらず、右岸のバンド状を行き、その先はナメが続く。
9:30 2段3mその奥6mは左岸を難なく登り、行く手には雪渓の残りあり。その後ナメが続く。
9:45 袈裟丸沢出合を右に見て3段40目の大滝。2段目からGENさんリードで後続はアッセンダーで登る。
11:25 幅の広いナメと小滝がいくつも続いた後、前方と右側に堤防状の滝、水の落ちる右側に残置のアブミ。6mの垂直、滝の上が難しいという事で左側の灌木帯を登るが、大きい浮石が立ちはだかる。
11:37 直後の5m滝、男性は右岸、女性は太い倒木が滝を覆っている幾分優しい左岸を登る。
12:14 6m滝倒木がある右岸を登る (写真なし)。
12:33 8m滝はロープを出してもらい左壁の草付きを登る。

12:50 2段6mは左岸を登る 。
13:10 4mの滝は濡れていて滑りそうなのでHIRAさんに上からロープを下してもらいアッセンダーで登る。
思ったよりホールドが豊富。
13:23 10m滝、GENさんがリード、右側のリッジを登り、上部の草付き、木に残置スリングが有るが同じ木にGENさんがスリングでプロテクションをとり、 滝の落ち口へトラバース、中間地点で残置スリングをつかみ滝の方へトラバース、草付きまで手は悪く、高度感があり、少し緊張しながら楽しく登攀した。
14:00 最後の4m滝 左側の草付きを巻いて登山道に出る。Tさん、奥の滝を登攀、GENさんNさんは滝の右岸を登る。
14:30 沢シューズを登山用の靴に履きかえて山アジサイの咲く新道を駐車場に向け下山開始。
17:38 駐車場着。
(ここまでの記録 MATCH)
 沢までの林道の往復は長いですが、沢は明るく水もきれいで、詰めもなく登山道に出ることができる素敵な沢でした。
また、今回はTさんが初めての沢でしたが、それをまったく感じさせない動きに感心しました。
個人的には帰りに灌木に頭と顔をぶつけたり、出合いの河原で転びリュックがはまり起き上がれなくなったりと遡行距離が短めだからあまり疲れないだろうと思っていたのに、疲れていて次の山行の茂倉谷に体力的な不安を残した山行でした。
(感想:IZU)


2017年度山行報告へ