三ツ峠リードクライミング練習

日程:2016年6月26日(日)

7:45登山口駐車場→8:00出発→9:00四季楽園→ 9:15 中央カンテ下部のU〜V級の岩場→一般ルート右・中央・左→ 16:00下山開始→17:00登山口

三ツ峠で岩登りトレーニングを行った。北岳バットレス参加予定者と、リード練習希望者が参加した。

今回7名・日帰り早朝出発の為、KN車/YAMA車2台に分かれて同乗者を迎えに行き、三ツ峠登山口で集合。三ッ峠登山口少し手前から、路上駐車が多い。駐車スペースに不安を感じたが、登山口前のトイレより少し上がったところで山下車がスペースを確保。無事、2台縦列駐車。さらに一段上がったところの駐車スペースには空きがあったので車高の高い車であれば駐車できるだろう。

約1時間の登山道アプローチの後、四季楽園前で装備を整えて屏風岩へ移動。すでにブヨがまとわりついてくる。
まずは足慣らしの為、目当ての中央カンテ下部の岩場へ移動すると、ザックがずらっと置いてあり、数パーティーが取りついている模様。我々以外は中央カンテや岳ルートが目的の為、他のパーティーの1P目取りつきのタイミングをずらせば、かわるがわる登ることが出来た。リードに不慣れなメンバーに繰り返しリード、セカンドの確保、懸垂下降のロープセットの手順を行ってもらう。お昼すぎまでみっちり練習し、一般ルートへ。

先に、KN・NAKAペアが一般ルートへ移動し、その後M(H)・YAMAペアが移動、M(A)・N・MATCHパーティーは最後に移動。一般ルートの取りつきには、沢山の人がいたが、すでに一般ルートは登り終えたパーティーなのか、新人の指導などを行っている様子。休憩していた他のパーティーの中に、横浜蝸牛山岳会のメンバーがいたため挨拶をした。タイミング良く一般ルートの右、中央、一部左ルートへわかれてそれぞれ登攀を繰り返した。16時近くなり疲労も出てきたので登攀を終了し、貸し借りしていた装備を交換し、下山することにした。
三ツ峠山荘経由で、下山。
バーミヤンで食事、交通費清算をし、解散した。横浜着20時。

久しぶりの三ツ峠だった。足慣らしで1Pの短いルートばかりを登ったが、次回は、マルチピッチのトレーニングで、中央カンテや上部の他のルートに継続して行きたい。

以上


(ASA記)


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