7月会山行 南秋川 小坂志川本流

日程 2014年7月13日(日)

<行動記録>
 午前8時に武蔵五日市駅に集合。駅前からタクシー2台で小坂志林道を少し入ったところまで。バスに比べて林道歩きが20分くらい短縮できた。料金は1台4,000円強。
天候は曇り、夕方からは雨の予報。林道を40分ほど歩くと入渓点の橋に到着。先行パーティの車2台とバイク1台が置いてあった。遡行準備をして9時35分入渓。流れは穏やかで時折釜を持った小滝が現れる。釜は泳ごうと思えば泳げるほどの深さがありそうだが、帰りがバスの予定なのであまり濡れないように左右をへつって行く。川幅は狭いが、それでも又下までつかるところがあり、なかなか楽しい。
途中、所々で倒木が沢を覆っており、くぐったりまたいだりと障害物競争のような場所が何か所かあった。今年の大雪の影響だろうか。支沢が何本か入ってくるので地形図を確認しながら本流を遡行してく。
手前の二俣と奥の二俣をすぎると、6Mのトイ状の滝が現れる。高さがあったのでここだけロープを出すことにした。その後も本流をたどり、13時50分に稜線に到着。思ったより時間がかかってしまった。下山は当初、陣馬高原下のバス停まで歩く予定だったが、IZさんがバスの時刻表を確認したところ和田へ降りたほうが時間が早いとのことだったので、少し急ぎ足で和田まで。15時15分に和田のバス停に到着した。バスで藤野へでて八王子経由横浜線で三々五々解散した。
久しぶりの沢ということもあり、初級の沢の小坂志川を選んだ。以前IZさんといった同じ流域のシンナソーに比べて水量も多く、標高差の割に行程は長かったが、登攀的でなく、おだやかな歩き系の良い沢でした。
               
G記

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