海沢谷


日程:2011年7月17日


自宅を4時に出た。
6時半頃に到着して準備。
林道を歩いていると車が止まる。
見知った方がいて、話を少しした。
さらに歩いていると車が戻ってきて、同乗させていただいた。(下見に来たということだった)

最初に下部を遡行する。
進むと釜を持った滝が出てくる。
「いきなりの泳ぎかあ〜」
「濡れたくない」右側を少しへつり、が、残置シュリンゲのところから泳ぐ。
滝自体は簡単だった。 2つめは、水線を避けて登ろうとしたら、滑ってドボン。シャワークライムで行くと登れた。
2条1m滝は右側から釜を巻いた。(泳ぐ気がなかった)
CS滝は簡単。
2条の滝は、右側を目指して泳ぐ。トロも泳ぐ。
6m滝?は右側から巻いた。
左岸から8m滝を見ると石積み堰堤。
林道にあがる。
海沢園地へ林道を歩く。

準備をしていたパーティがいた。
朝食を摂り、先へ進む。
三ツ釜を超えるとウォータースライダーを楽しんでいるパーティがいた。
先に行かせていただく。雰囲気が暗いクビレ滝は写真を撮って、右側から巻く。後続パーティは登ったようだ。

大滝は左からも巻けるようだが、右から巻いた。
岩がもろい。良さげな岩を掴むと動く。
一歩一歩確認しながらの時間のかかった巻きとなった。
10m不動滝の上に出る。
小滝を超えて、3条3m滝の先で二俣。
少し先にパーティが居て、休憩後に右俣へ向かっていた。
右俣へ行くとすぐに登山道に出られるようだ。
自分は左俣。
小滝を超えて、枠木大滝。
左側から巻く。上に登りすぎると大きく巻くことになるので、
トラバースする地点を考え、落ち口に降りた。
枠木滝から上にあるワサビ田が長く感じる。
草木が覆っていて、気持ちよくはない。
チョロチョロの水流になり、奥の二俣。休憩してから右へ行く。

倒木とワサビ田があった。
7mの滝が出てくると滝が続く。
6m樋状の滝だけチャレンジしたが、途中で行き詰まり、
戻って左から巻く。
結局全ての滝を巻いた。力不足。
やがて水が涸れ、左岸の尾根を目指す。
登山道では、次から次へと登ってくる人たちと出会った。

最初から最後までクモの巣が多い沢だった。
フェルトで来なかったがフェルトの方が、フリクションが効きそうだった。

海沢園地6:54(忘れ物をして戻る)⇒入溪地7:20⇒堰堤8:24⇒海沢園地8:33(朝食)⇒三ツ釜8:50⇒ネジレの滝9:01⇒大滝9:18⇒3条3m滝10:10⇒枠木滝10:26
⇒奥の二俣11:17⇒奥の大滝11:57⇒登山道12:37⇒海沢園地13:50

(記 MM)

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