7:50 追浜駅を出発、鷹取山8:15到着
学校フェースにロープをセッティング後、準備体操をしてトレーニング開始。
【重たいザックの担ぎ方】
レスキューのスキルが、普段の登山のコツにも利用できるとのこと。重いザックを担ぐ時は腿の上にザックをのせてかつぐがこれができない時はザックを地面におき座り込んだ状態でザックを担ぐ。補助者に靴のつま先が前に動かないようにおさえてもらいながら手を引っ張り上げてもらう。この時、その反動で、ザックを担いでいる人も立ち上がるようにする。ザックのかわりにY氏(60kg)をおんぶしてやってみたが以外と簡単に立ち上がる事ができた。補助者をNリーダーからAM氏(女性)に変更してみたが問題なく立ち上がることができて力をうまく利用すれば腕力であげなくて済むことがわかった。
【学校フェース 右側】
HM、Y氏、AM氏、Nリーダーの順番に、ザックを背負って、登り降りを行う。重心の位置に対して手の位置や腰の位置をNリーダーに解説して頂きながら登る。解説通りに行うとバランスがよく、足を上げた時も安定していることが実感できた。下りはNリーダーの解説通り、下ろす足と同じ側の手の位置を低くすると次の足場が良く見えるようになり勘で脚を伸ばして足場を探す動作をしなかったので怖さがかなり軽減した。
【学校フェース 左側】
Nリーダーの解説で、足を足場にかけて前後に反動をつけて登ろうとすると足がすんなりあがる。さらに背中の筋肉(肩甲骨)あたりを上に上げると動作がスムースになり安定するような感じを受けた。昨年岩トレをはじめたころから考えると皆動作がスムースになり、登り降りの時間もさほどかからなくなったように感じた。 |