白馬岳


日程:2011年7月21日〜22日



7/21(木) 天候:晴れ

平沼橋(6:27)→白馬駅(11:40)→栂池高原(12:20)→栂池高原登山口(13:00)→乗鞍岳(15:22)→白馬大池小屋テント場(15:52)→夕飯(17:00)→周辺を散策→就寝(19:00) 徒歩時間:約3時間

ロープウエイの中では年配のご夫婦と話す機会があり、旦那さんのリックの中にはナタ、スタンガン、警棒が装備されており熊対策をしっかりとしていて驚かされた。一緒に乗っていたロープウエイの従業員の女性も大笑いしていた。天狗原からお花がたくさん咲いていて歩いていても疲れを感じさせなかった。
白馬大池小屋周辺はお花畑になっており、すごくきれいで感動した。

7/22(金) 天候:曇り時々晴れ
起床(3:45)→白馬大池小屋(5:00)→白馬岳(8:16)→猿倉(12:30)猿倉(13:30)〜白馬(14:00着)(14:38発)〜平沼橋(19:17)
徒歩時間:7時間30分

天気予報では晴れと言う予報だったがテント撤収の時小雨が降りだす。
レインウエア(上)を着て歩きだすことになる。10分ぐらい歩いて雨はやみ曇りになり、ガスっている登山道を歩いていると、途中で雷鳥の親子を見ることができた。
白馬岳に向かっている途中、太陽が射してお花がよりきれいにみえて気持の良いハイキングとなった。白馬岳山頂では周囲に雲があり眺望はなかったが周辺にお花がたくさん咲いており楽しめた。10分ぐらい下ると白馬岳山荘がありそこでケーキセットを食べて小休止した。日本最大級の山小屋と言う事で食堂もとてもきれいで広かった。
山頂付近にある小屋とはおもえない恵まれた環境でおどろいた。
小休止を終え大雪渓までは太陽の日差しが気持よくこのままおりるのがもったいない気がした。大雪渓に入ると軽アイゼンをつけて下り始める。岩がガラガラと音をたてて落ちているような音がして落石が怖かった。さらに大雪渓に入るとガスっており視界も30m程度で悪いので途中休憩をいれずに一気に雪渓を下った。
猿倉の下山口ではかき氷を食べて満足した。

以上

(記 HM)

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