行程：
駐車場/取付点(5:30)⇒1,660mベンチ(6:48)⇒駒ノ小屋(8:05/8:20)⇒会津駒ヶ岳(8:38/8:42)⇒中門岳(9:12/10:00)⇒駒ノ小屋(10:40/10:52)⇒1,660mベンチ(11:40/11:50)⇒取付点(12:36)
5時間17分(休憩タイム 1時間01分)
　
10月2日夜20:30、横浜駅前の県民サポートセンター集合、HKさんの車で、西那須野塩原IC経由、登山口へ0:30頃到着。天気は崩れる予報だが、満天の星、駐車場の上部でテントを張り、仮眠。

4:30ごろ起床、テントをたたみ、朝食を済ませ日の出とともに出発　5:30
天気予報が良いほうへ変わり、朝快晴。
最初の1時間くらいは急登、その後なだらかになり木道になる。上部になるに従って、紅葉が美しい。駒ノ小屋の手前で草原となるが、やや急登。駒ノ小屋へはCTで3時間のところ、2時間30分で到着。

ここから木々は赤・黄色に染まり、草原は一面草紅葉。天気は最高、空は蒼く眺望も抜群。燧ヶ岳がよく見える。小屋から山頂まで約20分。頂上というより小高い丘という感じ。(8:38)そこから中門岳まで約30分強、草紅葉の中の稜線歩き、紅葉に染まり、空高く、眺望抜群。のんびり写真を撮りながら木道を散策。池溏が点在し、雲を鏡のように映す。中門岳山頂も丘という感じ、標識がなければ山頂かどうか判別できないだろう。(9:12)
中門岳山頂周辺を周遊し、10:00に帰路へ、元来た道をそのまま戻る。相変わらず、天気が崩れる気配なく、快晴。空が抜けるように蒼い。駒ヶ岳の巻き道を通り、のんびり駒ノ小屋へ(10:40)。そこから登山口へ下山。(12:36)　天気は最後までもってくれた。

檜枝岐(ひのえまた)温泉で露天風呂につかり、そばを食べ、14:30ごろ横浜へ向かい出発。珍しく渋滞なく、横浜駅19:00頃到着。
今回は、当初天候が心配だったが、結果的にはすばらしい快晴で、みごとな紅葉と眺望を楽しめた印象深い山行となった。(KT記)