神ノ川 矢駄沢

日程:2009年9月27日


 9月27日(日)6:30中央林間出発。メンバーは、2名。小倉橋経由で現地へ向かう。7:45日陰沢橋に到着。今日は曇り。沢支度をして8:15出発。5分ほどで矢駄沢橋に着く。KGトップで入渓する。いくつかの堰堤を左岸の巡視路から超え、10分ほどで沢へ下りる。釜のある小滝をいくつか超えると、10mほどの直瀑が2つ続く。どちらも巻きで超える。5m前後の滝が7つくらい続きゴーロとなると、9:50犬越路に向かう林道の橋をくぐる。 

 さらに5〜10mくらいの滝を4つ超えるとゴーロ状になる。10:15ここで中休止する。10:30出発し、沢は、ゴーロからルンゼ状に変わり、落石が気になる様になる。11:40右の尾根に上がると、けもの道なのか、踏み跡が出て来る。この尾根を上がると、11:55大笄に着く。檜洞丸側に少し進むと、矢駄沢尾根の分岐にベンチがあり、12:00ここで装備をはずす。休憩後、12:30矢駄沢尾根を下山する。14:05林道着、14:10日陰沢橋に到着する。1級の沢でもあり、ザイルを出すことは無かったが、暑ければ、釜に入ったり、シャワーを浴びたりできる沢で、夏に来ても面白いかもしれない。しかし、後半は、ひたすら登るだけなので、夏はきついかもしれない。帰りは、いやしの湯につかり、17:20中央林間に到着、解散する。

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