奥多摩・鷹ノ巣谷

日程:2009年7月11日(夜)〜12日


7月11日21時30分に出発。途中、八王子IC近くの道の駅で集合して日原へ。日原の駐車場はテント泊禁止となっていたので、先の林道を少し入った駐車スペースに停めて仮眠をとる。 
7月12日6時に起床して、日原の駐車場に車を移動させる。すでに8割がた埋まっていた。
駐車場からしばらくはバス道を辿り、左手の鷹ノ巣山登山口から日原川に下降する。巳ノ戸橋を渡ってすぐの川原で準備をして、7時40分遡行開始。7人の大所帯だったので、3人・4人組みに分かれて、前後しながら進むことにした。

 入渓点から小滝が続き、直登したり、小さく巻いたりしながら順調にすすむ。各々、登りやすそうな所を選んだり、登りにくそうなところを選んだり、それなりに楽しめた。

大滝は高さがあるので、念のためロープを出す。ホールドは豊富で、残置ハーケンや木の根に中間支点をとれるのでそれほど緊張せずにクリアできた。大滝の上の二俣は左にルートをとり、次の二俣で金左小屋窪に入る。ここからは、右へ右へと進み、やがて斜面に突き当たると、支尾根の1400M付近に登りついた。尾根上には踏み跡があったので、登山靴に履き替え、稜線を目指す。薄い薮があったが、さほど苦労せず。登山道に出ることができた。13時過ぎにたくさんの登山客やマウンテンバイクのライダーで賑わう鷹ノ巣山に到着。ゆっくり休憩してから、稲村岩尾根の急坂を下り16時に日原の駐車場に到着した。

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