旭岳

日程 平成21年8月13日


 8月12日(水)
 富良野駅で急用ができたOK氏を降ろし、美瑛へ向かいそので夕食を食べ、明日の行動食とビールを買い込む。夕方から雨が降り始める。旭岳ロープエー駅手前の駐車場で小雨の中天幕を張る。天気予報では旭川上川地方は曇りとなているので、明日の行動は4時半に起床して決めようと判断し、酒をのみ就寝する。
 8月13日(木)天気:曇り
 4時半起床。天気は曇りで雨は降っていない。天幕を撤収し、6時始発のロープウエーに乗車する。雨が降り出したが視界は良好で、旭岳の頂上は見えている。ロープウエー姿見駅での気温は13℃、風速は9mとあった。
 合羽を着用し歩き出す。姿見の池で記念撮影し、小雨で気温が低いために登山道を快適に登っていく。歩くにしたがって風が強くなり、頂上付近にはガスがかかり始めた。最初の休憩をする頃には完全に雲の中でる。その後はガスの中での行動となる。2ピッチ後の休憩を頂上直下の9合目でとり、合羽の下に長袖を着る。そこから頂上へ出ると、もの凄い風で寒く、雨もかなり降っている。写真を取り早々に下山にかかる。苦労して登った登山道を一気に下り、旭岳の石室を見学し、夫婦池経由でロープウエーの姿見駅に10時5分に着いた。ロープウエーで直ぐに降りて、旭岳温泉の湧駒荘の温泉で冷えた体を温め、昼食を食べてから、美瑛の方面に観光に行った。
<行動時間>
4:30起床・6:00ロープウエー乗車・姿見駅6:20-姿見の池6:40-7:10六合目7:16-
 8:05九合目8:15-8:20頂上-9:00休憩9:10-10:05姿見駅
<山行雑感>
 ・旭岳に登ったトムラウシ山の展望を期待していたが、生憎の天候で早々に下山した。山頂は風が強かったし寒かったです。夏山の日帰り山行といえあなどれませんね。カッパの下に長袖のシャツを着るなど防寒対策は必要です。

KOS 記
 

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