魚野川仙ノ倉谷西ゼン
日程:2007年8月25日(夜発)〜26日
前夜、H氏の車で、土樽の駅へ。土樽の駅舎で夏場に寝るのは初めてだったが、夥しい数の蛾や羽虫の楽園になっておりあまり快適ではなかった。どこか、駐車スペースを見つけてテントを張ったほうがよいでしょう。 |
東ゼンの出合までは、流れの中を快適に歩を進める。 東ゼンの出合で一本。スラブ滝がずっと上まで見渡せて気持ちがよいところだ。休憩後、西ゼンに入る。あまりチャレンジングなラインを選ばず、登りやすそうな保守的ラインを探し、どんどん高度を上げていく。途中から青空がでてきて、上下とも視界がよく、緊張感と爽快感のまじった微妙な気分だ。 |
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10時30分過ぎ、第2スラブが終わり、沢は一気に源頭の雰囲気に変わる。ここからは右よりに進み平標新道にでるのが一般的だが、H氏が途中の二俣で左にいっても平標の頂上ちかくに出るらしいという。Gもどこかでその記録を読んだことがあり、新たな展開だね、ということで奥の二俣で左沢にはいる。 |
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